ハイパフォーマンス統括人材の育成支援事業

1.メンター制度の目的

メンタリング受講者・JSC・メンターの3者間で成り立っている。JSCはメンターに対して、外部協力者(メンター)としてメンタリングの委託を行っている。また、受講者に対してはメンタリングの機会提供をしている。受講者はメンターに対してプログラムのことに限らず様々ことを相談する場として活用している。そのメンタリングの報告をJSCにメンタリング実施後に報告している。メンターはJSCに対してメンタリング及びメンター絵師度評価・検証への協力、メンター会議への出席をしている。また受講者の行動変容はあった際はJSCに報告を行っている。受講生に相談に対しては助言を行い受講者が行動変容できるようアドバイスを行っている。

日本国内のスポーツ・ビジネス・学術分野から、ディレクターやヘッドコーチ、企業経営の経験・実績を有する人材を、JSCがメンターとして選定。本プログラム受講者が、自身の課題や悩みをメンターに自由に相談できる環境を整備します。

 

受講者が、メンターから多様な助言やアドバイスをもらい、自身の自己成長につなげるとともに、マネジメントやコーチングの現場における運営・指導、育成方法の参考としてもらいます。さらに、メンターから助言・アドバイスをもらうことで受講者が本プログラムでの学びを深め、より高い品質の最終課題(プレゼン発表)を提出できるようにします。

2.メンタリング実施

本プログラムのメンタリングは「決断し行動に移すのは受講者自身である」という考えを前提に運営しています。月1回(対面)で実施するのを基本とし、オンラインソフトも有効活用し対話可能な環境下で実施されています。また、メンタリング内容に規定はなく、受講者がメンターに相談内容を伝え実施することで、自由に相談できる環境を整備しています。

 

3.メンターの役割

  氏名 所属 役職
 1期生 伊藤 雅充 * 日本体育大学 コーチングエクセレンスセンター
岩田 松雄 リーダーシップコンサルティング 代表取締役
植田 実 *
びわこ成蹊スポーツ大学 教授
北村 秀夫 *
株式会社東芝 元副社長
田中 暢子
桐蔭横浜大学
教授
萩原 美樹子
公益財団法人バスケットボール協会
女子ジュニア専任コーチ
長谷川 博和  *
早稲田大学大学院
教授
宮田 芳文
第一生命保険株式会社 顧問
 
 2期生
木村 剛
中央大学
准教授
黒岩 純
流通経済大学
教授
齋藤 勝己
株式会社東京個別学院
代表取締役社長
齋藤 れい
桐蔭横浜大学
准教授
竹内 映二
株式会社EIWAN
代表取締役
玉井 孝明
東京海上ホールディングス株式会社
元副社長
中竹 竜二
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
理事
原園 浩一
東芝プラントシステム株式会社
取締役社長

※所属・役職は依頼時点の情報
*は2期生メンターも依頼


ハイパフォーマンスディレクター/ワールドクラスコーチの定義・役割・コンピテンシーを踏まえ、受講者のキャリア形成上及び業務執行上の課題や悩みの解消を援助し、受講者の成長をサポートすることをメンターの役割としています。

また、本プログラム中に受講者に課される最終課題についても助言・アドバイスをしています。


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