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文部科学省委託事業 女性アスリートの育成・支援プロジェクト「女性競技種目戦略的強化プログラム」(平成25,26,27年度)

本事業では、女性アスリートの国際競技力向上のための強化プログラムにおける課題等に対応できる様々なモデルプログラムを開発・実施しました。

平成25年度に、モデル競技として戦略的に3種目(飛込、スケルトン、ハンドボール)を選定しました。女性競技を強化する上で、各種目が抱える課題を解決するためのモデルプログラムを、各競技団体と連携して開発、実施しました。

女性競技種目の強化に対する取り組みが、他の競技団体や地域等で実施されるためのヒントとなるように、ホームページ等で本事業の情報を発信しました。

ハイパフォーマンススポーツにおいて、女性アスリートは、ライフイベント(結婚、出産、育児等)による離脱だけでなく、高校進学時のスポーツからの離脱も多いことが指摘されている。やりたいスポーツを実施できる受け皿が少ないなどにより、高い能力を有する女性アスリートが、競技から離脱する現状は大きな課題である。 よって、本事業では、それらの女性競技種目の強化における課題を解決するため、種目転向・短期間(ファスト・トラック)育成モデルプログラム、海外育成モデルプログラム及びアスリート教育モデルプログラムの企画・実施を行った。 これらのモデルプログラムを実施する競技・種目については、その効果の発現、長期的な目的、及び競技団体内の資源や強化体制を考慮し、戦略的に設定した。モデル種目候補の選手強化責任者との協議、調整を経て、水泳(飛込)、ハンドボール、スケルトンにおいて本事業を実施した。


飛込

飛込

 

ハンドボール

ハンドボール

スケルトン

スケルトン

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