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理事長あいさつ

理事長大東和美の写真です。

 ラグビーワールドカップ2019日本大会や2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等、今後日本では多くの国際スポーツ大会開催が目の前に迫り、スポーツに対する機運が高まり、スポーツに関する話題に触れる機会もますます増えてきました。

 国が策定する第2期スポーツ基本計画では、「する」「みる」「ささえる」というスポーツへの多様な形での関わり方が示されています。スタジアムなど競技会場において競う選手や応援する観客だけでなく、公園や川沿いでジョギングを楽しむ人たちや、マラソン大会などスポーツイベントをサポートするボランティアの数も着実に増えつつあり、そうした場面に触れるたびに、スポーツが持つ力の大きさを感じます。

 さて、国を中心として第2期スポーツ基本計画が推進され、「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」への取組が加速するなか、新国立競技場をはじめとする施設整備や国際競技力の向上への責務を担う日本スポーツ振興センター(JSC)には、より一層の期待、注目が集まります。
 JSCは、我が国のスポーツ界における中核的存在として、2020年やその後を見据えた戦略的施策展開を目指し、関係機関との連携を図りながら事業を進めています。そして、スポーツが持つ価値を広く社会に還元し、かつ、丁寧な情報発信による事業の透明性確保に努めるとともに、環境変化に柔軟に対応できるしなやかさや、挑戦する気概も必要と感じています。

 今後の具体的な取組としては、2019年11月の完成に向けた新国立競技場の着実な整備、スポーツ振興くじの売上確保及び効果的な助成の推進や、オリンピック・パラリンピックに向けたハイパフォーマンススポーツセンターの効率的な活用による支援等各事業を着実に推進します。また、ドーピング防止活動における積極的な役割を果たすなどスポーツ・インテグリティを護る体制を強化し活動を推進するほか、将来に向けたJSCのあるべき姿を明確にするとともに、引き続き、内部統制・ガバナンスの強化に取り組みます。

 JSCは、「未来を育てよう、スポーツの力で。」というコーポレート・メッセージを掲げ、スポーツが持つ価値が日本の豊かな未来への活力となるよう、幅広い取組を推進しています。スポーツの力を発信する責務の一翼を担う立場として、まず私たち自らが一人ひとりの力を活かす組織となり、また組織を成長させていくことも大きな使命だと感じています。
 
 JSCは、スポーツが育てる豊かな未来の創出に貢献してまいります。引き続き、皆様のご支援を、よろしくお願い申し上げます。

 

日本スポーツ振興センター 
JAPAN SPORT COUNCIL
理事長 大東 和美

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