ホーム > 業務紹介 > 受託業務 > 令和元(平成31)年度受託事業

令和元(平成31)年度受託事業

事業概要

  • ハイパフォーマンス・サポート事業
    東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会及び北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会でメダルが獲得できるよう、スポーツ医・科学、情報分野等からの高度なサポートを提供する体制を構築し、スポーツ庁が定めるターゲットスポーツのアスリートに対して、多方面からの支援を実施する。
    また、東京2020大会において、自国開催による効果的なハイパフォーマンス・サポートの実現に向けた体制構築の検討・準備を進める。
  • 女性アスリートの育成・支援プロジェクト「女性アスリート戦略的支援プログラム」
    国際大会で活躍が期待できる女性アスリートのうち、女性特有の課題を抱えている者を対象に、各課題に対応した医・科学サポートに関する女性アスリート支援プログラムを実施する。また、女性アスリートが引退後のキャリアを考える際に、コーチという選択肢を見渡せるように、ロールモデルを育成する女性エリートコーチ育成プログラムを策定・実施する。
  • ハイパフォーマンスセンターの基盤整備
    HPSCの機能強化を図るため、「スポーツ・インテリジェンス」、「スポーツ技術・開発」、「アスリート・データ」に係る体制を整備し、中長期観点から我が国の国際競技力を強化していくための取組みを実施する。
  • スポーツキャリアサポート推進戦略
    アスリートのスポーツキャリア形成(現役中に将来に備えるデュアルキャリア教育、引退後のキャリア形成)を推進するため、関係団体等との連携・協働を通じて、スポーツキャリア形成を一元的に支援するための体制構築を行う。また、各種キャリア形成支援プログラムの開発、スポーツキャリア形成に関する情報資源やネットワーク構築機会の基盤整備を推進する。
  • ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点機能強化事業(強化拠点の環境整備)
     国立戸田艇庫に設置したナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点(ボート)を活用し、ナショナルチームなどを対象とした強化事業を実施する。
  • スポーツ界のコンプライアンス強化事業におけるスポーツ団体に対するモニタリング体制の構築
    平成29年度の同事業において開発されたコンプライアンス評価指標を用いて、スポーツ団体のコンプライアンス状況に関するモニタリングを実施するとともに、モニタリング手法の高度化を図る。
  • 学校における体育活動での事故防止対策推進事業
    学校における体育活動(体育・保健体育の授業、運動部活動等)中に繰り返し発生する重篤な事故を防止するため、その発生原因や背景について現地調査などを基に分析・研究し、その成果を広く関係者で共有する。
    (再発防止のためのセミナーの開催等を行う。)
  • スポーツ国際展開基盤形成事業スポーツ国際政策推進基盤の形成
    【調査・研究】
     国際競技大会や国際会議、国際競技連盟等の国際スポーツ団体の本部等において、情報収集を行うとともに国際スポーツ界に向けた日本のスポーツ情報の発信を行う。主にローザンヌにおいて、中央競技団体等の国内スポーツ団体の国際競技連盟等との国際交流、ネットワーク形成・強化を行う際の支援活動を実施する。
    【スポーツ国際政策における国際ネットワークの構築】
    スポーツの国際展開を図るために必要となる国内外のネットワークの構築・拡大と、それらの有機的な連携を促進する。また、スポーツ国際展開の先導となる事例開発に向けて国内外の事例を調査し方策を検討する。               
  • 戦略的二国間スポーツ国際貢献事業 
    政府のスポーツ分野における国際貢献策「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラムの1つ。スポーツ・フォー・トゥモローコンソーシアム事務局の運営と途上国に対する学校体育カリキュラムの策定支援やスポーツイベントの開催支援を通じたスポーツ国際貢献を行う。
  • 令和元年度山岳遭難救助技術研修会
    近年の山岳遭難救助事案の増加及び30年度6月に発生した北海道上川町における消防隊員滑落事案等を踏まえ、安全確実な救助活動の定着を目的に、専門的かつ高度な技能と知見をもつ消防職員の指導者を育成する。

 

ページトップへ