ホーム > 助成活動実績 > 助成事例紹介(令和4年度) > 助成事業紹介【スポーツ振興くじ助成:公益社団法人日本スポーツチャンバラ協会】

助成事業紹介【スポーツ振興基金助成:公益社団法人日本スポーツチャンバラ協会】

令和4年度スポーツ団体大会開催助成を受け、「第46回世界選手権大会」を開催した公益社団法人日本スポーツチャンバラ協会の調査を実施しました。
 11月27日に開催された本大会は、新型コロナウイルスの影響やウクライナ情勢により、当初予定していた参加国数20か国が11か国に減少しましたが、462人の選手が出場し、個人戦13種目・団体戦5種目で合計800以上の試合が行われました。
 本助成金を活用することで、参加料を大幅に値上げする必要がなくなり、世界各国から有力選手が参加することが可能となりました。また、入場料も無料にできたことで、多くの観戦者を集め、競技力向上のみならず、スポーツの振興にも資する大会を開催することができました。
 新型コロナウイルス感染症の影響から前々回大会は中止、前回大会は出場選手の家族のみ観戦が可能という制限で開催されていたため、2年ぶりに制限を設けない中での開催となった今大会は、約800人の観戦者が訪れ、鳴りやまない拍手やどよめきが起こるなど、大変活気あふれる大会となりました。
 スポーツチャンバラは、老若男女問わず始めることができ、競技種目も多いため、多くの方が楽しめる競技です。また、リハビリテーションとしての効果も期待できるということから、生涯スポーツとして楽しめることがこの競技の魅力の一つです。
 今後も、本大会がスポーツチャンバラ競技の魅力を広めるための一助となること、また、本大会の開催で得られた知見が、今後の大会運営並びに競技の普及・発展に寄与されることを期待します。

(令和4年11月27日 往査により実施)

助成団体 公益社団法人日本スポーツチャンバラ協会
活動名 第46回世界選手権大会開催事業
活動細目名 競技会開催(普及)
助成金額 2,497,000円


公益社団法人日本スポーツチャンバラ協会 公益社団法人日本スポーツチャンバラ協会
(写真)第46回世界選手権大会の様子

関連サイト

最高6億円くじBIGは予想いらずで宝くじ・ロト6のように手軽に買えるくじ。さらにその収益は日本のスポーツ振興のために役立てられます。

ページトップへ