登山研修 vol.34


※「登山研修VOL.34」を読まれた方はアンケートのご協力をお願いします。


まえがき(宮﨑豊)

1.登山技術に関する調査研究
   特集-登山とトレーニング-

【1】トレーニングと登山者の体力向上
(1)『Training for the New Alpinism』から読み解くトレーニング理論(加藤直之)
(2)高所登山のためのトレーニングと体調管理(杉田浩康)
(3)超長時間山岳耐久レースにおけるパフォーマンス向上戦略(髙山史徳)
(4)登山中の身のこなしをよくする「登山体操」の紹介(山本正嘉)
【2】トレーニングと登山技術の獲得
(1)アルパインスタイルでの新ルート登攀のタクティクス(佐藤裕介)
(2)登山における移動技術を高めるトレーニング方法の検討(東山昌央)
(3)長期冬期登山の幕営及び生活(食料計画などを含めた)技術論(伊藤仰二)
【3】トレーニングとスポーツクライマーの指導
(1)スポーツクライミングにおける競技力向上サポート体制のあり方(西谷善子 他)
(2)ユーススポーツクライマーに対する栄養指導のあり方(長迫凪 他)

2.登山界の現状と課題
(1)UIAA公認夏山リーダー資格制度について(蛭田伸一)
(2)山岳団体の募集型登山(講習会等)と旅行業法の関係(黒川惠)
【特別論考】アルピニズムー日本における変遷と今ー(和田城志)

3.海外登山記録
(1)2018セロ・キシュトワール北東壁をおえて(山本大貴)
(2)世界の登山記録2017~2018(池田常道)

4.その他
(1)山岳救助活動の現場における『消防防災ヘリと地上の消防隊との連携』の課題(小林信彦)
(2)富山県警察山岳警備隊による欧州視察訓練(柳澤義光)
(3)平成30年度大韓民国国立公園管理公団北漢山生態探訪院との交流事業(滝川隆一)
(4)平成30年度大韓民国国立公園管理公団北漢山生態探訪院との合同登山(新井健二)
(5)研修事業の新たなスタート~成果と課題~(国立登山研修所)
(6)登山研修所における積雪観測報告2017~2018冬期(飯田肇・宮田健一郎)

5.編集後記

6.全ページ

ページトップへ