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助成事業紹介【スポーツ振興くじ助成:栃木県宇都宮市】

 令和2年度地域スポーツ施設整備助成を活用し、屋板運動場庭球場人工芝生化改設事業を行った栃木県宇都宮市の調査を実施しました。
 屋板運動場庭球場は北側6面、南側9面を擁する地域最大規模のテニスコートですが、利用率が非常に高く、老朽化により芝生の擦り切れや穴が開いている箇所が散見されていたため、今回スポーツ振興くじ助成金を活用し人工芝の改設を行いました。
 人工芝を改設したことで、利用者からは「以前の芝生では足元が滑りやすかったが、足元が安定し安心して競技が行えるようになった」と好評を得ています。
 また、屋板運動場庭球場では「いちご一会栃木国民体育大会」の開催が予定されています。今回の改設により安全性が確保されたことで全国から参加した選手が、より存分に力を発揮できる施設となりました。
 当施設が、栃木県宇都宮市のスポーツ活動の拠点として、地域住民に活用されることを期待します。

(令和3年11月9日 Web会議により実施)

助成団体 栃木県宇都宮市
事業名 屋板運動場庭球場人工芝生化改設事業
事業細目名 人工芝生化改設
助成金額 30,000,000円


栃木県宇都宮市 栃木県宇都宮市
(写真)屋板運動場庭球場の様子(※写真提供:栃木県宇都宮市)

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