山菜飯 |
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山菜、きのこの豊富な地域により、昔から冬は山菜をとりだして、いろいろな料理をして食べてきた。それが この土地の食生活をささえてきた、と言っても過言ではない。山菜とは、切っても切れない土地がらである。 |
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◆ 材料 |
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精白米 |
70g |
もちごめ |
10g |
たけのこ
(ささたけのこ) |
10g |
くり甘露煮 |
15g |
ごぼう |
5g |
干ししいたけ |
1g |
もどしぜんまい |
10g |
油揚げ |
5g |
にんじん |
10g |
グリンピース |
4g |
サラダ油 |
1g |
塩 |
1g |
みりん |
1.5g |
しょうゆ |
3g |
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※児童生徒1人分の分量で す。
約371kcal |
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◆ 作り方 |
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1. |
米はふつうにといでおく。 |
2. |
たけのこは斜め切り、ぜんまいは2cm位に切り、油揚げは、千切り、ごぼう、にんじんはささがきと する。干ししいたけはもどし、千切りにする。 |
3. |
なべにサラダ油を熱し、2.の具を炒める。 |
4. |
米に分量の水、調味料を入れ、くり、炒めた具をのせて炊く。 |
5. |
たきあがってからグリンピースを混ぜる。 |
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きりたんぽ汁 |
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きりたんぽは、食生活の知恵から生まれた山料理である。南部藩主が秋田県北部の鹿角を巡視することにな り、地元では急ぎの饗応(きょうおう)の必要に迫られた。そこでマタギやキコリが山に持っていくワッパ(弁当)の飯をこね、棒の先につけてたき火で焼き、 みそをつけて差し上げたのがはじまりである。きりたんぽとだんご状の2種類がある。 |
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◆ 材料 |
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米(きりたんぽ) |
100g |
*魚すり身 |
20g |
*しらす干 |
20g |
*ふじっこ |
1g |
*ごぼう |
3g |
*にんじん |
3g |
*生姜汁・酒・塩 |
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*こしょう |
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*鶏ひきにく |
20g |
ねぎ |
20g |
せり |
10g |
なめこ |
15g |
しらたき |
20g |
豆腐 |
45g |
和風だし |
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しょうゆ |
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*はだんごの材料です。 |
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※児童生徒1人分の分量で す。
約356kcal |
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◆ 作り方 |
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1. |
きりたんぽは2つに切っておく。 |
2. |
しらたきは熱湯に入れてゆで、切っておく。 |
3. |
しらす干、ふじっこは湯でもどしてからみじん切りにする。 |
4. |
にんじん、ごぼうをみじん切りにする。 |
5. |
魚のすり身と鶏ひきにくに4.を加え、生姜汁、酒、塩、こしょうを 加え、一口団子を作る。 |
6. |
鍋に水を入れ、一口団子を入れ、糸こんにゃくを入れ調味する。切っ た豆腐、なめこ、きりたんぽ、ねぎ、せりを入れ、ひと煮たちさせて盛りつける。 |
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