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本報告書は、平成23年度及び平成24年度に発生した学校給食を原因とする食中毒3件の実態、並びに1年後の改善状況を中心として、その問題点と課題を取りまとめたものです。 各教育委員会等におかれましては、本報告書で指摘した事項を個々の実態と照らし合わせ、学校給食関係者等に対する指導の参考として広く御活用いただくとともに、各学校給食共同調理場や学校給食委託工場等においても、衛生管理の充実のために本報告書を広く御活用いただくようお願いいたします。 ※「学校における食の安全に関する実態調査報告書」は平成25年度より名称を変更し、「食中毒防止に関する実態調査報告書」となりました。
I 平成25年度 食中毒防止に関する実態調査の概要 1 実態調査実施状況 2 実態調査実施内容 3 実態調査で指摘した主な問題点
Ⅱ 学校給食を原因とした食中毒事件の実態調査結果 <事例1> 委託加工工場の納品したパンが原因となったノロウイルスによる食中毒事例 〇 調査した3事例に見られたノロウイルス食中毒の予防の不備について 西尾 治 <事例2> 原因食品が不明であったノロウイルスによる食中毒事例 〇 洗浄・消毒について 勢戸 祥介 <事例3> 外部業者の納品した餅菓子(郷土食)が原因となったノロウイルスによる食中毒事例 〇 食中毒事件の発生前と発生後に備えた危機管理 馬場 錬成
Ⅲ 実態調査先に見られた問題と対策 1 学校給食施設 2 学校給食設備 3 食品の検収・保管 4 調理過程 5 洗浄・消毒 6 その他
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