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防犯対策紙芝居 はなちゃんのかえりみち~いかのおすし~

 近年、学校における不審者の侵入による事件や、児童生徒等が通学途上で犯罪に巻き込まれるという痛ましい 事件が後を絶たず、「学校安全」の重要性が増しています。
東京支所では、設置者・学校・地域の防犯対策を取材することによって安全教育の大切さを学びました。
危険な目にあったとき冷静に判断し勇気を出して行動するチカラ、ひとりではなくたくさんの人達に支えられてい ることなど、取材先で得た内容を踏まえ、より具体的・実践的訓練に即した内容となるよう心がけて紙芝居を作りました(電子紙 芝居用、紙印刷用、トレーニングカード)。
たとえ小さなことでも繰り返せば、必ず大きな成果を得ることができます。
安全教育を通して、子どもたちの輝く未来をつくっていきましょう。
 
紙芝居について 紙芝居をダ
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   防犯標語「いかのおすし」のルーツを探る! 
   はなちゃんの輪!~利用者の声~

はなちゃんのかえりみち~いかのおすし~
紙芝居1枚目
授業も終わり、帰りの会の時間です。
「それでは帰る前に確認です。帰り道で知らない人に声をかけられても、絶対ついていかないようにね!」
「防犯ブザーの電池が切れていないか確かめて、ひもを一番ひきやすいところにつけておくようにね!」
「あと、あぶないと思ったら大きな声を出して、すぐにその場から逃げること!子ども110番の家に逃げればだい じょうぶだよ。」
「はぁーい」
紙芝居2枚目
ひまわり小学校では、いつも、地域のみなさんが下校の安全を見守ってくれています。
はなちゃんは、今日も、地域のおばさんと家の近くまでいっしょに下校です。
「おばさん、こんにちは。」
「こんにちは。みんな、車に気をつけて一列に並んでね。道路の端によるんだよ。」
「はぁーい。」
地域のおばさんと一緒に帰ると安心で、とても楽しい時間です。
紙芝居3枚目
はなちゃんの家は、この角を曲がったところです。みんなとはここでお別れ、ここからはひとり。
ちょっとさびしい道を通らなければなりません。
「じゃあ、はなちゃん。ここでお別れね。家まであと少しだけど、寄り道しないでまっすぐ帰るようにね。」
「はーい。いつもありがとう。さようならー。」
紙芝居4枚目
はなちゃんは、学校であった楽しかったことや、今日のおやつは何だろうと考えながら歩いています。
♪るんるんるーん(鼻歌)
「おやつは何かなぁー。」

あれ?誰かがはなちゃんを見ていますよ。
紙芝居5枚目  
その時です。やさしそうなおじさんが、はなちゃんに話しかけてきました。
「ねぇ、おじょうちゃん。お菓子は好きかい?おじさんがお菓子をかってあげるから、ついておいで。さあ、車に乗 って。早く早く!」
はなちゃんは、その時ちょうどおなかがすいていました。

「でも待って。」はなちゃんは、考えました。
「このおじさん、知らない人だ。」
さて、こういう時は、どうすればいいんだろう?
紙芝居6枚目
「あっ、そうだ。いかのおすし!」
その時、はなちゃんは、学校で習った「いかのおすし」のことを思い出しました。

みんなは、「いかのおすし」って何か知っているかな?
みんなで考えて、はなちゃんといっしょに言ってみよう!
紙芝居7枚目


知らない人にはついて「いか」ない。
紙芝居8枚目


知らない人の車に「の」らない。
紙芝居9枚目


危ないと思ったら「お」おきな声を出す。
紙芝居10枚目


危ないと思ったらその場から「す」ぐ逃げる。
紙芝居11枚目


大人の人に「し」らせる。
紙芝居12枚目
いかのおすしを思い出したはなちゃんは、防犯ブザーのひもを、勇気を出して引っぱりました。
♪ビビビビビビー(防犯ベルの音)
そして、大きな声で「助けて―。」と叫びながら、子ども110番の家に向かって、必死に走りました。
そうすると・・・「どうした、どうした?」
防犯ブザーの音と、はなちゃんの声を聞いて、たくさんの人が集まってきました。
紙芝居13枚目
そして、近所の人がすぐに、警察に110番してくれて、はなちゃんは無事に助かりました。
「はなちゃん、こわかったでしょう。でも、勇気を出して行動したから、助かったんだよ。よくがんばったね。」
はなちゃんの勇気ある行動と、たくさんの人の協力により犯人はすぐに捕まりました。

次の日からも、はなちゃんはみんなと楽しく学校に通っています。
( おしまい )

 

 

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