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女性エリートコーチ育成プログラム

 女性アスリートの活躍が注目される一方で、オリンピック競技大会における日本選手団の監督・コーチ全体に女性が占める割合は、ロンドン大会12%、ソチ大会15%、リオデジャネイロ大会16%、ピョンチャン大会15%に留まり、女性コーチは未だに少ない状況にあります。また女性アスリートの強化・育成の現場に女性が少ないことから、女性特有の視点や観点が十分に活かされていないという課題があります。
 本プログラムでは、高い競技水準での競技実績があり、女性コーチのロールモデルとしての可能性を有するコーチ(以下、対象コーチという)に対し、「女性エリートコーチ育成プログラム」に基づく活動を実施することで、女性エリートコーチを戦略的に生み出すことを目的としています。

<女性エリートコーチの定義>
女性アスリートや女性コーチにとってのロールモデルとなり得る、高い競技水準で指導を行う女性コーチ ​

女性コーチの学びのサイクル

 本プログラムでは、Plan→Do→Check→Actionという学びのPDCAサイクルを軸に据えています。この学びのサイクルにより、活動の定期的なブラッシュアップを図ることが期待できます。また、学びのサイクルの各場面においてメンタリングを行うことで、コーチの学びをサポートすることが可能になります。   

プログラムコンテンツ

◆アクションプラン
 学びのPDCAサイクルを稼動させるための活動計画の立案では、競技団体関係者と一緒に目標を設定し、現状分析を行います。現状分析から抽出された課題を整理し、具体的な活動計画に落とし込んだものが「アクションプラン」です。   

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◆競技現場での実践的トレーニング
 対象コーチが高い競技水準の競技現場で実践的にコーチングのトレーニングを行うプログラムを各競技団体に再委託して実施しています。ナショナルチームや各種強化事業などを活用したOJT、専門的な知識獲得のための学習機会、メンターの配置、育児支援などを行っています。

<2019年度 再委託団体>
 公益財団法人 日本バレーボール協会
 公益社団法人 日本トライアスロン連合
 公益財団法人 日本ラグビーフットボール協会
 一般財団法人 全日本野球協会
 公益財団法人 日本サッカー協会
 

◆コーチング知識・スキル習得プログラム
 コーチングの土台となる他者理解および自己理解を深めるための相互学習のプログラムを日本体育大学へ再委託して実施しています。

◆インタビュー型学習支援
 対象コーチの学びの進捗は、インタビュー型学習支援で確認します。ハイパフォーマンススポーツに係る有識者や対象コーチ同士による質疑応答やフィードバックによって、意識変容や行動変容を促すことを目的としています。

◆海外研修プログラム
 女性エリートコーチに必要とされるグローバルな視点の獲得および意識変容を促すことを目的として、カンファレンスへの参加やコーチング現場を視察する機会を創出しています。

 

関連動画

過去に実施したプログラムやセミナーの動画を公開しています。こちらからご覧ください。
・キックオフミーティング(2018年9月4日) https://www.youtube.com/watch?v=tWSK-1jgbwo
・女性コーチセミナー(2019年3月8日)    https://youtu.be/mYxOg39QKxU

参考資料

ハイパフォーマンススポーツにおける女性の戦略的強化【ムック本】

  1.  intro(P1~P6)
2.  chapter 1(P7~P12)
3.  chapter 2 (P13~P42)
4.  chapter 3(P43~P76)
5.  chapter 4(P77~P100)
6.  end(P101~P105)

       ムック本短編動画
  
    ムック本長編動画

 

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