来場された中学生のみなさんには、まず、国立競技場とスポーツ博物館を見学してもらい、スポーツの歴史や1964年東京オリンピックについて学んでいただきました。また、新国立競技場の完成イメージのDVDを観て、2020年オリンピック・パラリンピックが東京に決まった際のメイン会場とされている、未来の国立競技場のイメージを膨らませてもらいました。
そして、佐藤さんに、スポーツがもたらす感動、オリンピック・パラリンピックの素晴らしさ、夢を持つことの大切さについてお話ししていただきました。
大学生のときに骨肉腫を発症し辛い試練をたくさん経験したこと。でも、どんなときも夢が自分を支えてくれたこと。限界へチャレンジすることで、素晴らしい出会いがあり、また道は開けていくことをご自身の経験を振り返りお話しされました。
また、パラリンピックをもっと知ってもらうために、映像をもとにそれぞれの競技について解説していただきました。パラリンピアンの競技レベルの高さ、スピードや力強さに、生徒たちは圧倒され、見入っていました。
さらに、東日本大震災で大きな被害を受けた地元気仙沼への想いや、支えてくれている家族や友人への感謝の気持ち、そして、それらすべてを含め佐藤さんだから伝えられることは何かを考えて、オリンピック・パラリンピック招致活動に携わっていることなどをお話しくださいました。
最後に佐藤さんから「『神様は、その人に乗りこえられない試練は与えない。』そして、『今』を大事にしてください。」と生徒たちへメッセージが送られました。