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調理室の細菌検査 用語解説

大腸菌群:  大腸菌群とは、グラム陰性の無芽胞桿菌で、乳糖を分解して酸とガスを産生する好気性又は通性嫌気性の菌群をいいます。
この中には、大腸菌等の腸内細菌や、自然界に存在する様々な菌が含まれます。
大腸菌群は、これまでヒトや動物の糞便汚染の指標とされてきました。
しかし、大腸菌群は自然界にも広く存在していることから、これまでのように食品の安全性の指標(糞便による汚染の有無)というより環境衛生管理のための汚染指標として考えられています。
加熱された食品から検出された場合には、加熱不足や加熱後の二次汚染などが予想され、洗浄・消毒済みや保管中の器具等から検出された場合には、不十分な洗浄・消毒、又は保管中の二次汚染が考えられます。
生培地:  細菌の培養に使用する寒天培地をシャーレに流し込んで固めたものです。
細菌数(生菌数)用、大腸菌群用、大腸菌用、黄色ブドウ球菌用等様々な菌に対応するものが市販されています。
スタンプ培地:  細菌の培養に使用する寒天培地を小型のシャーレに流し込んで固めてあり、培地を直接検体に押し付けて検査します。
細菌数(生菌数)用、大腸菌群用、大腸菌用、黄色ブドウ球菌用等様々な菌に対応するものが市販されています。
また、手のひら型のスタンプ培地もあります。
ミニふらん器:  当センターが学校給食の調理室の細菌検査を実施するために開発した小型のふらん器で、都道府県学校給食会を通じて学校や共同調理場に貸出しています。
軽量で持ち運びができ、どこででも簡単に細菌の培養ができます。
(内寸法)   W200×D230×H200mm
(外寸法)   W270×D310×H350mm
(ヒーター容量)   30W
(電源)   100V 50/60Hz
(重量)   5.05kg
 利用については、各都道府県の学校給食会へお問い合わせください。

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