結果を判定する

1 器具を用意する2 検体を採取する3 検体を培養する | 4 結果を判定する | 5 資料を作成する
(1)培地に発育したコロニーを数えます。
この培地では、周囲に乳黄色の白濁環をもつ黄色のコロニーです。

《注意》
発育するコロニーの色や形状は、使用する培地の組成によって異なります。培地の説明書をよく確認してください。
 
(2)菌数を求めます。
菌数は、次のように計算します。
コロニーが数えられない場合は、下の写真を参考に「++」、「+++」等、ランクづけをして記入しておきます。
(a) 手指の場合
{(コロニー数÷滴下液量)×希釈倍率}÷2=黄色ブドウ球菌数/ml
《注意》手指の結果は「片手掌面+爪」の菌数になります。
(b) 鼻腔の場合
(コロニー数÷滴下液量)×希釈倍率=黄色ブドウ球菌数/ml
※試料原液をそのまま塗抹する場合、希釈倍率は10倍です。
 
黄色ブドウ球菌数の目安
菌数0個 菌数10 菌数10 菌数10
(―) (+) (++) (+++)
菌数は、1ml当たりに換算した値です。

ページトップへ