食器洗浄残留物検査

 食器の洗浄が十分行われているかどうかを調べるための検査法です。長い間使用している食器は小さな傷がたくさんでき、十分洗浄しないとその中に食物や洗剤が残留しやすくなるので注意が必要です。
 残留物の検査には、次の2種類があります。
残留でんぷんの検査
米飯、めん等のでんぷんとヨウ素とが反応して鮮明なあい色になるヨードデンプン反応を利用します。
残留脂肪の検査
クルクミンのアルコール溶液を使用します。クルクミンは暗所で紫外線(3650Å)を照射すると黄緑色の蛍光を発するので、色物の食器にも使用できます。

このほか、オイルレッド等の脂溶性の色素を、残留している脂肪に溶け込ませる方法もあります。この場合は、肉眼でも明瞭に脂肪が検出できますが、プラスチック製食器の場合、色素によっては食器自体が着色してしまうので、注意をしてください。

 

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