体育的部活動のけがの事例 足・足指部

第一部会

 平成19年度に災害共済給付に請求のあった災害の中から、負傷部位の中でけがが多い「眼部」「肩部」「手・手指部」「膝部」「足関節」「足・足指部」「熱中症」について、部活動をピックアップしてご紹介します。

けがの事例

体育的部活動のけがの事例 足・足指部 柔道
中2年男 骨折 相手生徒を足払いしたとき、相手の踵に本人の右足薬指が強くぶつかり負傷した。
中2年女 捻挫 畳と畳の間に右足親指を引っ掛け転倒した。
高2年男 脱臼 対戦相手が巴投げの技を仕掛けたとき、投げられないように踏ん張り、右足第2趾関節を脱臼した。
高2年男 裂創 畳の縁に右足の親指が引っかかり、親指の根元が裂けた。
その他の部位 >>>  肩部 
体育的部活動のけがの事例 足・足指部 剣道
中1年男 挫創 はかまの裾に右足の親指を引っかかりそのまま転倒した。
中2年女 挫傷・打撲 相手に両足を強く踏まれ、負傷した。
中3年男 骨折 相手に向かって踏み込んだとき、相手の足に右母趾が強くあたり末節骨開放骨折を負った。
高2年男 骨折 正座をしていて、立ち上がろうとしたがしびれて感覚がなくなっていた。前に歩き出そうとしたが足がうまく動かず前に転倒し足の指を骨折した。
その他の部位 >>>  足関節 熱中症 
 
けがの発生割合
 体育的部活動の各競技における足・足指部の発生割合をグラフにしました。たとえば中学校の剣道(男子)の場合、中学校の剣道(男子)におけるけが発生数のうち、足・足指部のけがが31.8%を占めているということになります。
 剣道部は中学校、高等学校ともに他の競技と比べて足・足指部の発生割合が高いのが特徴です。柔道部は、中学校では発生割合が高いが、高等学校になると低くなっています。

足・足指部の発生割合(中学生)

足・足指部の発生割合(高等学校)
 

 

 

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