山口県

ふぐ雑炊
ふぐ雑炊
ふぐは河豚と書く。大昔はふくと呼ばれていたことが、「和名類聚妙」(ワミョウルイジョウショウ)に出ている。これは我国で最初の和漢辞書で931~936年につくられたものであるから、大昔はふくと呼ばれ、福に通ずるものと して人々に親しまれていたことが分かる。
◆ 材料
精白米 25g
ふぐ(冷凍) 30g
鶏卵 25g
干ししいたけ 1g
みつば 10g
ねぎ(葉) 10g
はくさい 15g
油揚げ 5g
しょうゆ
(こいくち)
7g
煮干し 1g
だし用こんぶ 0.5g
※児 童生徒1人分の分量です。
約185kcal
◆ 作り方
1. ふぐは、1cmの角切り。干ししいたけは もどして、せん切り、油揚げ、野菜は小口切りとする。
2. 煮干し、だし用こんぶでだしをとり、干し しいたけのもどし汁も入れ、ふぐ、しいたけ、油揚げ、白菜、ごはんの順に入れる。塩、しょうゆで味をととのえてから、最後に、溶きたまご、みつばを入れて 仕上げる。
一覧ページに戻る
つしま
つしまの写真
◆ 材料
豆腐 100g
こんにゃく 10g
にんじん 10g
ごぼう 5g
干ししいたけ 0.5g
グリンピース 2g
しょうゆ 7g
砂糖 3g
食酢 9g
少々
*しょうゆ 3g
*みりん 3g
*だし汁 適宜
※児 童生徒1人分の分量です。
約114kcal
◆ 作り方
1. 豆腐は水を切っておき、鍋に入れてくずしながらからいりし、ざるにあげて水を切る。
2. こんにゃく、にんじん、ごぼう、しいたけ は細く切り、こんにゃくはさっとゆでて、ごぼうはささがきにして水にさらす。
3. 野菜は下煮してさます。(*印の調味料で 下煮します。)
4. さめた豆腐と野菜を3杯酢であえる。
5. ゆでたグリンピースをちらす。

ページトップへ