スポーツ博物館では特別展「SAYONARA国立競技場」を8月6日より開催しております。
東京タワーと同じく1958(昭和33)年に建設された現在の国立競技場は、55年目を迎えておりますが、2019年のラグビーワールドカップ開催と、2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致においてはメイン会場に位置づけられていることから、新スタジアムの建設を前提として、2014年7月より解体及び新築工事を行う予定です。
改築前最後となる本特別展では、1991年の世界陸上でカール・ルイスが走ったトラックや東京オリンピックマラソン地図など本邦初公開となる資料を含めた234 点を展示して、国立競技場の歴史を振り返ります。


記念撮影のコーナーや国立競技場クイズなどもご用意
開催日前日となる8月5日には、文部科学省の方々をはじめ、多くの関係者と報道関係者をお招きしての内覧会を開催いたしました。