タンメン

タンメンの画像

[材料1食分]

中華めん(生)・・ 1人前(120g)
豚もも肉
(薄切り)・・・・
50g
人参・・・・ 20g
玉ねぎ・・・・ 1/4個
(50g)
にら・・・・ 1/5束
(20g)
キャベツ・・・ 1枚(50g)
もやし・・・・ 30g
きくらげ(乾)・・・ 1個(1g)
にんにく・・・・ 1かけ(6g)
油・・・・・ 小さじ1(4g)
塩・・・・・ 少々
こしょう・・・・・ 少々
中華風だしの素
(顆粒)・・・・
小さじ2(5g)
湯・・・・・・・ 1 1/2カップ
(300cc)
   
ごま油・・・・・・ お好みで

高鉄 高ビタミンB1

[作り方]

(1) きくらげは水につけてやわらかくなるまでもどし、食べやすい大きさに切る。豚肉は食べやすい大きさに、人参は千切り、玉ねぎは薄切り、にらは5cmくらいの長さに切る。キャベツはざく切り、にんにくはみじん切りにする(切り方は調理の基本項目参照)。

(2) 鍋に油を熱し、にんにくを炒める。香りがしてきたら豚肉、人参、きくらげ、玉ねぎ、もやし、キャベツの順に加えて炒める。具材に火が通ったら湯を加え、中華風だしの素を溶かし、味をみて塩、こしょうを加える。にらを加えてひと煮立ちさせ、火を止める。

(3) 沸騰したたっぷりの湯にめんを入れ、茹でる。茹で上がったら流水でよく洗い、水気をきる。

(4) 茹で上がっためんを器に入れ、(2)の具を上にのせ、熱したスープを注ぐ。お好みでごま油を加える。

[ワンポイントアドバイス]

タンメンは茹でた中華めんに炒めた肉や野菜などをのせ、塩味のスープと合わせためん料理です。どんな材料にも合わせやすい味付けなので、具沢山にすることで一品でも炭水化物やたんぱく質、ビタミン、ミネラルをとることができます。今回はスーパーで手に入りやすい食品を使いましたが、豚肉を魚介類に替えたり、お好みの野菜を加えたりしても美味しくいただけます。野菜炒め用にカットされた野菜や冷凍シーフードミックス使うと便利です。
また、野菜を煮たスープの中にインスタントラーメンを入れて茹でるのも一案です。インスタントラーメンは中華めんを蒸したのち、油で揚げる製法と熱風乾燥させる製法(ノンフライ)があります。どちらも生めんより脂質が多く含まれていますが、油で揚げためんのほうが脂質が多いという特徴があります。栄養成分表示をよく見て購入しましょう。

※写真は1.5食分、材料と栄養量は1食分を示しています。

[栄養量1食分]

エネルギー
(kcal)
たんぱく質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
カルシウム
(mg)

(mg)
ビタミンA
(μgRE)
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ビタミンC
(mg)
食物繊維
(g)
474 24.3 11.2 78.2 99 1.5 177 0.49 0.19 12 10.2


2011年10月作成





ページトップへ