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助成事業紹介【スポーツ振興くじ助成:特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会】

 令和2年度スポーツ団体スポーツ活動助成を受け、特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会が実施する第二回東日本リーグの実施状況調査を行いました。
 この大会は、東日本地域から参加チームを募集して行う公式試合です。個人技術やチーム戦術の向上を目指すだけでなく、継続して同じ地域で開催することにより、競技の知名度向上や障がい者と健常者の交流へと繋げることも目的としています。
 令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、例年より少ない3チームのみの参加となったことから、試合数を減らしての開催となりました。参加チーム数が減ったとはいえ、各チーム10~15名の選手やスタッフに加え、主催者側のスタッフを合わせると50~60人が集まることになります。助成金を活用することで、選手の待機場所に設置するテントなどについて余裕をもった数量を準備することが可能となり、参加者が安心して試合に臨める環境を整備できるようになりました。また、助成金を受けることで、大会役員やスタッフに対して謝金を支払うことができるようになり、従事者の責任感やプロ意識の向上に繋がっています。一方で、助成金に頼りすぎることなく運営を行っていくことが今後の課題です。
 今後も、本大会が参加者にとって、安心して、よりプレーを楽しめる大会へと発展することを期待しています。

(令和2年11月27日 Web会議により実施)

助成団体 特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会
事業名 第二回東日本リーグ
事業細目名 スポーツ教室、スポーツ大会等開催(スポーツ)
助成金額 1,417,000円
 

 

第二回東日本リーグの様子 第二回東日本リーグの様子
(写真)第二回東日本リーグの様子(※写真提供:特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会)

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