令和元年度東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催助成で、競技用備品設置事業を行った、東京都の調査を実施しました。 
             今回、競技用備品の設置を行った「有明アリーナ」・「カヌー・スラロームセンター」・「大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場」・「東京アクアティクスセンター」の4施設は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて東京都が新たに整備した恒久施設であり、大会期間中は競技会場として使用され、大会後は東京臨海部の新たな一大スポーツ拠点として、国民が多様なスポーツを楽しめる場として活用される予定です。 
             設置した競技用備品は大会実施期間中に使用されるものであり、「有明アリーナ」には主に車いすバスケットボールやバレーボールに係る備品、「カヌー・スラロームセンター」にはカヌースラローム用ゲート及びサスペンション器具一式、「大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場」にはホッケー用ゴール及び防球フェンス、「東京アクアティクスセンター」には飛込競技に係る備品、アーティスティックスイミングの水中サウンドシステム及びスピーカーをそれぞれ設置しました。 
             大会後には日本選手権大会、国際大会、ナショナルチーム強化合宿やアスリートのトレーニングなどで利活用される予定です。また、地域の方によるスポーツ利用でも競技用備品活用の検討を進めているところです。 
             引き続き定期的な保守点検を実施し、日々の適切な維持管理を続け、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーとして、各競技用備品が利活用されることで、地域のスポーツ振興につながることを期待します。
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            | 助成団体 | 
            東京都  | 
         
        
            | 事業名 | 
            有明アリーナ外3施設における競技用備品設置事業  | 
         
        
            | 事業細目名 | 
            競技用備品設置事業  | 
         
        
            | 助成金額 | 
            146,769,000円 | 
         
    
 
  
  
    
        
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            | (写真)東京アクアティクスセンター/カヌー・スラロームセンターの様子(※写真提供:東京都) | 
         
    
 
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