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助成事業紹介【スポーツ振興くじ助成:京都府大山崎町】

 平成30年度地方公共団体スポーツ活動助成(大型スポーツ用品の設置)で、大山崎町体育館にフェンシング競技用具を設置した京都府大山崎町の実施状況調査を行いました。
 京都府大山崎町は、昭和63年に開催された国民体育大会でフェンシングの競技会場となったことを機に体育館施設の整備や各種フェンシング器具、用具等を設置し、「フェンシングの町」として全国規模のフェンシング大会を開催しています。
 フェンシング競技用具の不足、老朽化に伴い、新たな競技用具を設置することで、従来通り全国規模の大会で活用されているほか、地元フェンシングクラブにも利用されています。また、新しい用具になったことで、試合の準備に係る時間が短縮され、利用者の負担も軽減されています。さらに、2020年東京オリンピックにおける海外選手団の事前合宿招致の候補地にも挙げられています。
 現在、競技ルールが改正され、大山崎町体育館には、公式戦に対応できる器具数が少ないことから、競技用具の追加購入が課題となります。
 今後は、競技用具の定期的な点検を行い、地域の方々に広く利用されることでスポーツ振興につながることを期待します。

(令和元年10月30日往訪)

助成団体 京都府大山崎町
事業名 大山崎町体育館第1面フェンシング競技用具設置事業
事業細目名 大型スポーツ用品の設置
助成金額 2,000,000円
 

 

大山崎町体育館第1面フェンシング競技用具 大山崎町体育館第1面フェンシング競技用具
(写真)大山崎町体育館第1面フェンシング競技用具

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