助成事業紹介【スポーツ振興くじ助成:千葉県南房総市】
平成30年度地方公共団体スポーツ活動助成において、大型スポーツ用品の設置を行った千葉県南房総市の調査を実施しました。
南房総市はミニバスケットボールが盛んな地域ですが、当体育館においてはこれまで電光得点表示装置を近隣の中学校から借りて利用しており、設置から年数が経過しているものでした。そのため、今後の継続的な大会開催や合宿誘致を見据えてスポーツ振興くじ助成金を活用し新しい電光得点表示装置を設置しました。設置した用具は関東地区小学生ミニバスケットボール南房総市TOMIURAさざ波大会等で利用されており、利用者からは非常に見やすく使いやすいと好評を得ています。
令和元年にあった台風被害のため、現在、富浦体育館は利用できなくなっていますが、令和2年夏頃の再開を目指しています。今後、さらに新たな合宿誘致や大会などを開催することで、利用者の増加を目指しています。
メンテナンスにおいても市担当者が定期的に点検をしていますが、用具を長く利用し続けることが今後の課題です。
今回設置した用具を利用することで、多くの地域住民の健康づくりや地域のスポーツ振興につながることを期待します。 |
助成団体 |
千葉県南房総市 |
事業名 |
南房総市富浦体育館電光得点表示装置設置事業 |
事業細目名 |
大型スポーツ用品の設置 |
助成金額 |
782,000円 |
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(写真)富浦体育館電光得点表示装置 |
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