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助成事業紹介【スポーツ振興くじ助成:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会】

 平成30年度スポーツ団体スポーツ活動助成(スポーツ教室、スポーツ大会等の開催)を受け、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会が主催する「平成30年度山岳レスキュー講習会」の実施状況調査を行いました。
 本事業は無雪期・積雪期の2回開催され、登山での遭難防止や遭難事故現場において必要とされる登山者の救助技術の取得・研さんを目的として開催されています。無雪期の講習会として開催された本講習会は、8月31日(金)から9月2日(日)の3日間をかけて、全体講習・クラス講習の2部に分かれて行われました。
 各都道府県山岳協会所属の方や消防関係者等合計37名の参加のもと、全体講習では座学にて、平成29年度に発生した登山事故とその原因、またそのリスク管理について学習し、クラス講習では、経験値をもとに遭難予防と対応について学ぶ『縦走・ハイキングレスキューコース』、レスキューに必要な個々の技術の基礎を学ぶ『ロッククライミング―セルフレスキューAコース』、一連の動作を学習する『ロッククライミング―セルフレスキューBコース』、事故を想定した実践を行う『ロッククライミング―セルフレスキューCコース』の4つのコースに分かれて講習が行われました。
 今回、主に見学した全体講習では、事故者の増加とその内訳、また発生原因について警視庁の山岳遭難データや研究者の協力で得たデータをもとに、多角的な視点から、より具体的な防止策について学びました。質疑応答の時間では積極的な質問や意見がなされ、参加者の登山と事故防止に対する高い意識がみられました。
 今後の課題としては、年々登山に親しむ方が増加し、それに伴って登山事故が増加する中で、登山の情報を必要とする人々に広くアプローチしていくことが挙げられます。個々人の体力や能力に応じて多様な楽しみ方ができる魅力を生かしつつ、生涯スポーツとして日本の登山・クライミング及び山岳文化の振興に寄与されることを期待しています。

(平成30年8月31日往訪)

助成団体 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
事業名 平成30年度山岳レスキュー講習会
事業細目名 スポーツ教室、スポーツ大会等開催(スポーツ)
助成金額 1,988,000円
 

 

(写真)平成30年度山岳レスキュー講習会の様子

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