全国山岳遭難対策協議会の概要
1 趣旨
登山における遭難事故を防止するため、山岳関係者や山岳遭難対策関係者の参加を求め、山岳遭難の原因等について研究協議し、今後の遭難対策の具体的施策に役立てる。
2 主催・共催
主催:スポーツ庁
共催:環境省、警察庁、気象庁、消防庁、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会、独立行政法人日本スポーツ振興センター国立登山研修所、山岳遭難対策中央協議会
3 日時
令和7年7月11日(金)受付:9:30~ 開始:10:00 終了:15:30(予定)
4 会場
文部科学省 東館3階講堂 及び オンライン開催
〒100-8959
東京都千代田区霞が関3-2-2
5 概要
以下の開催要項をご参照ください。
開催要項[PDF:210KB]
国立登山研修所専門調査委員会調査研究部会
国立登山研修所専門調査委員会調査研究部会では、警察庁及び長野県警察から提供を受けた2021年から2023年までの山岳遭難データに関する分析を行い、結果の一部を令和7年度全国山岳遭難対策協議会にて紹介しました。分析結果の資料を掲載しますので、山岳遭難に関する現状を正確に把握するためのエビデンスの1つとしてご活用ください。
また、各都道府県の警察・消防・自衛隊・民間救助組織等におかれましては、都道府県や山域によって遭難態様の割合等が大きく異なることを踏まえた、よりその都道府県・山域に合った山岳遭難防止対策を検討・実施するための一助としてくださいますと幸いです。
■警察庁提供データの分析結果
コロナ禍以降の山岳遭難データから読み取る年代別の特徴とその対策-警察庁提供データ2021-2023から-[PDF:1,085KB]
■長野県警察提供データの分析結果
コロナ禍以降の山岳遭難データから読み取る年代別・男女別の特徴とその対策-長野県警察提供データ2021-2023から-[PDF:685KB]
|