候補者の選出 ≪個人助成≫【パラリンピック競技】

 選手・指導者研さん活動助成及びアスリート助成は、日本パラリンピック委員会(以下「JPC」という。)から助成対象者の推薦を受け、JSCが審査の上、助成決定者を選定します。推薦される候補者として選出された選手及び指導者等は、指定された期日までに必要な書類をそれぞれ提出してください。

1 助成の対象となる者

(1)  選手・指導者研さん活動助成
 ア  海外研さん活動
   (ア)JPCがエリートA、エリートB又はユースエリートに認定した選手とします。
   (イ)JPCが特に推薦するJPCが認定した強化スタッフとします。
 イ  能力育成教育
   (ア)JPCがエリートA若しくはエリートBに認定した選手又は選手であった者とします。
   (イ)次のいずれかの規程又は要項に基づく顕彰又は表彰を受けた選手又は選手であった者とします。
      1)スポーツ功労者顕彰規程(昭和43年11月14日文部大臣裁定)
     2)オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰規程(平成六年文部省令第二号)
     3)オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会入賞者等表彰要項(平成4年8月10日文部大臣裁定)
     4)国際競技大会優秀者等表彰要項(平成9年9月3日文部大臣裁定)
     5)パラリンピック競技大会成績優秀者等厚生労働大臣表彰要綱(平成8年10月17日厚生大臣決定)
     6)デフリンピック競技大会入賞者等表彰要項(平成27年3月12日文部科学大臣決定)
  (ウ)(ア)及び(イ)以外で、特に優れた成績を収めたと理事長が認めた選手又は選手であった者とします。 
 ※ ア又はイの助成金の交付を希望する者は、NFを通じてJPCに交付を希望する旨の申請を行ってください。 
 (2) アスリート助成 
 ア  JPC強化指定選手とします。
 イ  JADAの登録検査対象者リスト又はナショナル・プールに掲げられた選手とします。
 ウ  次回のパラリンピック競技大会において活躍が期待され、助成対象期間を通じて選手活動を継続することが見込まれる選手とします。

2 必要書類

 ※選手本人による書類作成が難しい場合は代筆委任状【Word:36KB】を合わせて提出してください。
 (1)選手・指導者研さん活動助成
   ・助成活動計画書・収支予算書(海外研さん活動) 様式5・8【Excel:53KB】
   ※滞在費については、海外研さん活動期間カレンダー【Excel:50KB】を作成し算出してください。
   ・助成活動計画書・収支予算書(能力育成教育) 様式6・9【Excel:53KB】

 (2)アスリート助成
   ・アスリート活動計画書 様式7【Word:86KB】
   ・アスリート活動計画書 様式7【Excel:48KB】
  ※アスリート活動計画書は、Wordファイル、Excelファイルのどちらで作成いただいても構いません。(両方を提出する必要はありません。)

3 助成決定者の決定

 (1) JPCは、NFに候補者の選出を依頼します。
 (2) NFは、候補者から提出された活動計画を確認・承認の上、JPCに提出します。
 (3) JPCは、活動計画を審査の上、助成対象者を決定し、JSCに推薦します。
 (4) JSCは、JPCから推薦のあった助成対象者の中から、審査の上、助成決定者を選定します。

4 問い合わせ先及び提出先

 独立行政法人日本スポーツ振興センター スポーツ振興事業部 支援企画課 アスリート支援係  
 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-1 
 TEL  :03-5410-9172
 e-mail :josei4@jpnsport.go.jp

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