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スポーツ祭り2011開催される

  「スポーツ祭り2011」開催される
 

 恒例行事となっている『体育の日』中央記念行事「スポーツ祭り2011」が、国立スポーツ科学センター(JISS)及び味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)と赤羽スポーツの森公園競技場において10月10日(月祝)に開催されました。

前日の雨で天候が心配されましたが、開催時間が近づくにつれ、天候が回復し、スポーツ日和となりました。

 西が丘サッカー場では、城井崇(きい・たかし)文部科学大臣政務官の「選手と一緒になってスポーツの楽しさや喜びを十二分に味わってほしい。」という力強い開会宣言から、オリンピアンによる主催団体旗の入場、アニマル浜口さん・浜口京子選手親子による「スポーツ祭りの火」の点火が行われました。

 トーチの火がなかなかつかない、というアクシデントもありましたが、アニマル浜口さんの〝気合い投入〟により無事点火されました。

 また、開会式では全国から選ばれた子供たちの体力向上啓発「ポスター」「標語」の表彰式も行われました。

チームワークは最高!
 

 その後は、JISSトレーニング体育館指導員による10分間オリジナル準備体操で、しっかり体をほぐし、それぞれ午前の部のイベントに参加されました。

 サッカー場では、約500人がオリンピアンと一緒に5班に分かれ、大玉ころがし、台風の目、シッポ取りなどのゲームによる「オリンピアンふれあい大運動会」が行われ、また陸上トレーニング場では約2,000人が周辺道路約1.8キロを走る「ふれあいジョギング」が行われました。

 午後は、各競技団体主催のスポーツ教室が開かれ、一流アスリートによる丁寧な説明や指導に子供たちは目をキラキラさせながら真剣にそして、家族で楽しそうに参加されていました。

 企画のひとつとして開放した7階レストランは、普段入ることのできない食堂です。「親子でアスリート食体験」では、選手と触れ合いながら、「体のためにバランスよく食べることの大切さがわかった」など子供たちからの意見をいただきました。

 また、今回は東日本大震災で被災された方々に何かできないかと、例年のイベントのほかに、「復興支援ストリート」と「福島キッズスポーツ祭りツアー」を企画しました。

筑井利江選手(ホッケー)・鈴木寛
選手(ボブスレー)との楽しい食事
 

 「復興支援ストリート」では、憩いの広場での東北物産展、復興写真展、オリンピアンチャリティー活動を行い、「福島キッズスポーツ祭りツアー」は、福島原発事故の影響で、屋外活動を制限されている地域スポーツ少年団を招待して、スポーツを通じた復興支援を目的に各種イベントに参加していただきました。

 後日、福島から参加されたスポーツ少年団の保護者の方からも「久しぶりに子供たちの屈託のない笑顔を見た。」「アスリートに指導してもらい、感激した。」といったお手紙をいただきました。

 当日の各種イベントに多くの方が参加され、総入場者数は延べ13,090人となり、目標の10,000人を上回ることができました。

 復興支援ストリートで、大活躍した着ぐるみの中の方が転んで怪我されたことや、頑張りすぎたお父さんが気分を悪くされるなどのアクシデントもありましたが、大きな事故もなく、無事に終了できました。

 さまざまな世代の方々がスポーツに親しみ、心地よい疲れを感じながら一日を過ごされたことと思います。また、今日のオリンピアンとのふれあいが明日のアスリートへの芽生えとなることを願っています。

「福島キッズスポーツ祭りツアー」
5台のバスで参加
 

 最後になりますが、ご協力いただいた関係団体の皆様に御礼申し上げます。

 

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