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スポーツと芸術その2

国立霞ヶ丘競技場の敷地外の見どころを紹介します
北車門(千駄ヶ谷門右側)

石垣
競技場側の石垣
  石垣
道路の向こう側が神宮プール

都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」A2出口を出たすぐ右側の門に石垣があります。 この石垣は、国立競技場ができた1958年以前にあった明治神宮外苑競技場のものです。

道路をはさんだ明治神宮スケートリンク(旧神宮プール)側や、通称「イチョウ並木」の青山側にも同じものがあります。

競技場周辺を散策すると、当時の面影がいろいろと残っています。

明治公園(外苑西通り沿い)

明治公園から見た国立競技場
明治公園から見た国立競技場
クーベルタン男爵石碑
クーベルタン男爵石碑
  嘉納治五郎石碑
嘉納治五郎石碑

国立競技場と東京体育館の間に細長い公園(明治公園)があります。 その明治公園の霞ヶ丘競技場正面辺りに、向かい合って石碑が建っています。

競技場に向かって右側は、日本オリンピック委員会(日本体育協会)初代会長で、柔道の祖でもある嘉納治五郎のレリーフです。 そして、左側にあるのが、近代オリンピックの基礎を築いたクーベルタン男爵です。

東京オリンピックが開催された1964年に、IOC(国際オリンピック委員会)が創立してちょうど70周年であることを記念して建てられました。

 

 

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