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センター長・副センター長挨拶

   2018年4月 


センター長  勝田 隆 (博士/スポーツ科学)

 2016年4月より、国立スポーツ科学センター(JISS)及びナショナルトレーニングセンター(NTC)は、「ハイパフォーマンスセンター(HPC)」と位置づけられました。このHPCにおいては、スポーツ医・科学研究、スポーツ医・科学・情報サポート、トレーニング場等の機能を、オリンピック競技とパラリンピック競技に対して一体的に捉え、国際競技力の向上を図るため機能強化が求められています。
 東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、HPCの役割はこれまで以上に重要となることは言うまでもない事です。先に行なわれた平昌オリンピック・パラリンピック冬季大会における日本選手の活躍を東京2020大会に活かし、つなげていくことも大切です。

 これまでリーダー諸氏と多くの方々が、築き、繋いできたJISSの歴史と「HPC」の新たな歴史を2020年に向け、そして2020年を越えて、発展させていけるように。そして、その取り組みを通して、社会の発展に貢献できるように。関係者とともに全力で取り組んでいきたいと思います。
 私の好きな言葉は「Will」です。この言葉は、「未来」を表現するために用いられ、「意志」という意味も併せ持ちます。
 日本のスポーツが発する強い磁場の中心に私たちが立っているとするならば、その私たちにはスポーツの「未来」が託されています。それは「スポーツの価値」という名のバトンを未来で待ち受ける次の世代にしっかりと繋いで行くことを意味します。このバトンを損なわず、さらに豊かなものに発展させていくために、私たちは強い「意志」をあらためて確認し、共有することが大切であると考えています。
 ご支援、ご協力をよろしくお願いします。







勝田センター長の顔写真




 

副センター長  久木留 毅 (博士/スポーツ医学)
 2001年から2012年に開催されたロンドンオリンピックまで、レスリングのナショナルチームのコーチをしていました。レスリングのナショナルチームは、2001年のJISS開所当時から多くのサポートを受けるとともに、これまで様々な活用をさせて頂いています。
 HPCが位置付けられたこの変革期にJISSの副センター長を拝命しました。JISSには、スポーツ医学・科学・情報面からのアスリートとコーチ等への支援と競技研究による知見の提供に加えて、自国開催である東京2020オリンピック・パラリンピックへの関与、その先を見据えた国内及びアジア等のハブ機関として、これまで培ってきた様々な経験と知見を広く活用していくことが求められています。
 また、地域のスポーツ医・科学センター、スポーツ・体育系大学との連携と協力もJISSの大きな課題の一つです。課題の解決に向けて多くの関係者とともに、日々のコミュニケーションを密に行い事業を推進していきたいと思います。
 

久木留副センター長の顔写真




副センター長  石毛 勇介 (修士/教育学)

 JISS副センター長、並びにスポーツ科学部長を拝命しております石毛です。2001年に開所したJISSは、これまで、競技団体を始めとする様々な関係団体の御協力の元、国際競技力向上に資する支援と研究に関するノウハウを蓄積させていただきました。2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会を控え、今後、より一層、その果たすべき責任が大きくなると考えています。オリンピック・パラリンピック東京大会における日本人選手の活躍を下支えすべく、様々な取り組みを推進していきたいと思います。
 また、JISSは設立以来、国際競技力向上のための“支援”と“研究”を事業の両輪として、競技現場の選手やコーチとの距離を縮めることに苦心して来ました。そうした1つ1つの積み重ねがオリンピック・パラリンピックという檜舞台において成果として花開くと考えています。オリンピック・パラリンピック競技大会における国際的な競争は激化する中で、今後も、支援と研究を両輪として、しっかりと成果を積み重ねていくことが、JISSに求められていることであることは間違いなく、地道にコツコツとひたむきに努力をしていく所存です。 
 これからも、これまで以上のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。



 


石毛副センター長の顔写真

副センター長  奥脇 透 (医師/整形外科)

 引き続きJISSの副センター長と、新たにJISSスポーツメディカルセンター長となりました奥脇です。今回の組織再編で、これまでのメディカルセンターにコンディショニング課を設置し、JISSの目玉でもあるアスリートリハビリテーションと、トレーニング体育館、ハイパフォーマンスジム、栄養および心理グループを合体させました。それによって、スタッフ数も受託事業を含めると、31名から61名と倍増しています。さらに数十名におよぶ外部スタッフとも協力し、スポーツ診療事業を推進していきたいと思います。
 HPCの重要な役割を担うJISSとして、勝田センター長を久木留、石毛、和久副センター長とともに支えながら、トップアスリートのサポートに努めてまいります。
 皆様、どうぞよろしくお願いします。

 

奥脇副センター長の顔写真

                      
 
副センター長  和久 貴洋 (修士/体育学)

 JISS副センター長を拝命し、約5年ぶりにハイパフォーマンススポーツの拠点に戻りました。JISS設置準備室(2000年)より、ハイパフォーマンススポーツにおける情報戦略機能の立上げと強化に携わってきました。また2001年の開所後は、数多くの方々からのご協力とご支援を受け、地域タレント発掘事業(現・アスリートパスウェイ)、マルチサポート事業(現・ハイパフォーマンス・サポート事業)、マルチサポート・ハウス(現・ハイパフォーマンス・サポートセンター)、ロンドン事務所、国際連携機能、デュアルキャリア(現・スポーツキャリアサポート戦略事業)などを立ち上げました。いま振り返ってみると、これらの取組の根底には常に危機感があったと思います。
 この5年の間、世界のハイパフォーマンスセンターの進化は目覚ましく、ハイパフォーマンススポーツに関するあらゆる取組、資源、システムが高度化しました。そのスピードと深さを目の当たりにし、これまで以上に危機感を感じています。このような中で副センター長を拝命し、その責任の大きさを痛切に感じる一方で、これから始まる新たな挑戦に興奮も覚えています。我が国のスポーツに関する唯一の独立行政法人であるJSCにおいて、JISSを含むハイパフォーマンスセンターは、我が国のハイパフォーマンススポーツ政策の主要な執行機関の1つであるとともに、日本のハイパフォーマンススポーツシステムのイノベーション起点であるからです。
 勝田センター長、久木留・石毛・奥脇副センター長、そしてJISSの職員とともに、その職責を果たして参りたいと思います。

 

和久副センター長の顔写真

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