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JISS in Action

2010年2月5日

ジュニアのための栄養・心理・トレーニング講習会開催

 

守田誠・織田憲嗣(スポーツ科学研究部)
辰田和佳子(スポーツ医学研究部)

 

   講習会の様子
   
   

 ジュニアアスリートへの啓発研修を目的とした「ジュニアのための栄養・心理・トレーニング講習会」を開催しました。
 JISSでは各競技団体からの依頼による各分野の講習会を実施していますが、今回は競技力向上を長期的視野で捉え、対象をジュニア選手に限定した個人参加型の競技横断的な講習会を2009年10月25日に企画しました。

セクション 内容
オープニング オリンピックメダリストによるオープニングトーク
栄養 アスリートに必要な基本的な食事の摂り方に関しての講習会を実施後、併設レストランで食事選択を行い個別に確認する。
心理 メンタルトレーニングの理論・技法を説明し自己分析,目標設定,リラクセーション各技法を実際に体験する。
トレーニング グループ毎に分かれてローテーションしながら基本的な種目(スクワット、ベンチプレス、クイックリフト)、自体重負荷を用いたエクササイズを説明し実際に体験する。


 今回の受講者の競技種目はハンドボール、フェンシング、セーリング、スノーボード、カーリング、スピードスケート、アイスホッケー、馬術など多岐に渡りました。

 オープニングセッションでは、JISSを練習拠点としている(いた)太田雄貴氏(フェンシング:フルーレ競技)、中村礼子氏(競泳:背泳ぎ)の2人の北 京オリンピックメダリストにそれぞれのジュニア時代に関しての話をしていただきました。時間は非常に短かったのですがメダリストの体験談はジュニア選手達 には十分な刺激を与えたようでした。中には一言一句漏らさずメモをとる選手もおり、改めてトップ選手がジュニア選手に与える影響は少なく無いと感じまし た。

オープニングセッションの様子
 
 

 受講後のアンケートでは「自分の食生活を見直すきっかけになりました」「いつも緊張してしまうので役立てたいと思います」「トレーニングはこれからも持 続させないと自分のものにできないことがわかりました」等の感想が寄せられ受講者にとって有意義な講習会であったことが伺えました。
 北京オリンピックが終了し1年以上が過ぎました。各競技団体もロンドンやソチオリンピックを見据えた活動が始まっています。このような講習会をきっかけ にJISSの特色でもある各分野間の連携(トレーニング、映像分析、心理、栄養など)を活かしたサポート活動を充実させていきたいと考えています。

 
 


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