ホーム > アーカイブ > JISS in Action! > JISS in Action 2007年3月23日

JISS in Action

2007年3月23日

FISノルディックスキー世界選手権サポート


 
白旗山競技場でのクロスカントリー競技の映像撮影
 
白旗山競技場でのクロスカントリー競技の映像撮影
   

 2月21日から3月4日まで、札幌でFISノルディックスキー世界選手権が開催されました。国立スポーツ科学センター(以下JISS)では、(財)全日本スキー連盟から依頼を受け、映像撮影のサポートを実施しました。



 今回は、JISSがサポートしたジャンプ及びノルディックコンバインド・クロスカントリーのうち、ノルディックコンバインド・クロスカントリーの映像撮影の様子を紹介します。



 本サポートでは、白旗山競技場及び札幌ドームでのクロスカントリーの上り及び平地での海外選手及び日本選手の映像撮影を中心に実施しました。これは、上りでの技術において海外トップ選手と日本選手の違いを探ることが目的であるためです。映像撮影は、北・南コースの上り坂にビデオカメラを設置して固定及び追従を併用して撮影を実施しました。撮影した映像は、全日本スキー連盟で分析をして、フィードバックする予定です。


 


映像分析により海外選手と日本選手の技術の違いを探る
 
映像分析により海外選手と日本選手の技術の違いを探る
 
   

 現地でサポート活動を取材してみて、競技開始3~4時間前から撮影の準備をし、選手のウォームアップ中に映像の確認、そして撮影開始まで雪上で数時間待機と、長時間に渡る活動でした。また、場所によっては観客エリアで撮影をせざるを得ない箇所があり、観客のコントロールと撮影を同時にしなければならない状況もありました。競技の裏側ではこのような現場での取組みがあり、強化活動に活用されています。



 今回の大会では、ジャンプラージヒル男子団体が銅メダルを獲得しました。また、クロスカントリー女子スプリントの夏見円選手が5位入賞を果たし、クロスカントリー女子30kmの石田選手が、同種目では日本過去最高順位となる13位に入り、確実にレベルアップしている種目もありました。3年後のバンクーバーオリンピックに向けて本サポートが強化の一助になり、日本選手が更なる活躍をすることを期待したいと思います。


 

 

 

報告:稲田 清貴(運営部)

ページトップへ