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JISS in Action

2007年3月9日

国際総合競技大会サポート報告会を開催

 

 2月15日、国立スポーツ科学センター(以下「JISS」という)研修室にて「国際総合競技大会サポート報告会」が開催されました。

 この報告会は、第15回アジア競技大会、第6回冬季アジア競技大会、第23回冬季ユニバーシアード大会においてJISSが行なったサポート活動を概観し、情報共有を図るとともに、2008年の北京オリンピック、2010年のバンクーバ冬季オリンピック、さらにはナショナルトレーニングセンター設置を視野に入れた課題等について意見交換することを目的として実施されました。

 本報告会は、「パネルディスカッション(サポート内容の報告)」と「グループディスカッション(分科会)」の2部構成で実施しました。前半のパネルディスカッションでは、(1)選手団本部でのメディカルサポート、(2)競技団体でのサポート、(3)村内・村外・東京での情報活動、(4)食事・栄養調査の順番で各セッションの担当者から報告がありました。各担当は、大会前の取組みや大会期間中の活動内容、そこで得た課題や今後の検討事項など、様々な角度からサポート報告を行いました。また、会場からも様々な質問があり、充実した意見交換が行われました。

 JISSは普段から国際大会に出場する選手の多くを支援しています。そのため、JISSのスタッフが現地で活動する場合、選手とのコミュニケーションが大変スムーズに行えたとの報告がありました。こういった点が、JISSが現地でサポートを行う上での大きなメリットであるということが再認識されました。

 後半のグループディスカッション(分科会)では、メディカルサポート、競技団体サポート、トレーナー、栄養調査、情報活動の5つのテーマについて、それぞれグループごとにディスカッションを行いました。ここでは、これまでのサポート経験を活かした今後のJISSのあり方についての展望等も話し合われました。

 総括の中で笠原センター長及び川原統括部長は、「JISSの科学・医学・情報の各部署が横断的に意見を交換することで、2008年の北京オリンピックに向けた良い目標設定ができた。本報告会は、JISSのスタッフ各々が現地で得た経験をJISS全体で共有するための大変良い機会となった」と報告会を締めくくりました。

 このような試みは、先に控える2008年北京オリンピック、さらには2010年バンクーバーオリンピックに向けて日本の競技力向上の更なる力になるでしょう。

報告:稲田 清貴(運営部)

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