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JISS in Action

2006年6月5日

トリノオリンピックにおけるサポート(6)

スピードスケート、スキーノルディック複合のサポート

 

柳沢 香絵(スポーツ医学研究部)



 
栄養指導する柳沢管理栄養士
 
栄養指導する柳沢管理栄養士
   

 スピードスケート(イタリア;コラルボ、2006年1月23日出 国~30日)とノルディック複合(スイス;サンモリッツ、2006年1月31日~2月8日)のトリノオリンピック直前合宿において栄養面でのサポートをお こないました。具体的な活動内容はチームが宿泊するホテル側と食事内容について交渉することと、事前に入手したオリンピック選手村の食事メニューに関する 情報を提供すること、必要に応じて各選手個別のアドバイスをおこなうことでした。スピードスケートの合宿地における食事の交渉例としては、現地にいくと、 タンパク質が不足しがちであったため、朝食に卵を使ったメニューを提供してもらうことを要求しました。過剰な要求をするとホテル側から追加料金を取られて しまうため、追加料金を請求されない範囲で必要な料理を提供してもらうよう交渉することが必要となります。そのほかにもパスタのソースがクリームやチーズ をふんだんに使ったものが多かったためトマトソースやペペロンチーノなど、こってりしすぎないものに変更してもらいました。ノルディック複合では、事前に 宿泊するホテルに電話し(JISS情報研究部、科学研究部研究員の協力を得ました)、選手に提供する食事について交渉しました。オリンピックでは各選手が 貴重な経験を積んだと思います。若い選手も多いのでこの経験を生かして、バンクーバーでさらなる活躍をすることを期待したいと思います。

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