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JISS in Action

2005年11月28日

クロスカントリースキー海外強化合宿時の栄養指導

 


  去る9月19日から9月27日まで、クロスカントリースキーナショナルチームの海外強化合宿(ラムソー、オーストリア)に小清水管理栄養士が帯同しました。



 
選手に栄養指導する小清水管理栄養士(右)
 
選手に栄養指導する小清水管理栄養士(右)
   
 
高地では水分補給が重要なポイントとなる
 
高地では水分補給が重要なポイントとなる
   
:今回の合宿に帯同した目的はなんですか?

小清水(以下「K」):今回の合宿は 2005-2006シーズンに向けた強化合宿という位置づけで、このような強化合宿中にはトレーニング量に見合った食事を摂取することが重要となります。 しかし、海外における合宿の際には国内と食環境が違うため、トレーニングをこなすのに必要なエネルギー源である糖質、コンディション調整に必要なビタミ ン、ミネラルなどが不足しがちになります。海外での合宿を繰り返している国内トップクラスの選手でもこのような傾向は見られるという報告があります。この ような選手に対して、遠征先での食事内容の栄養計算をし、トレーニングに見合った食事がとれるように指導をしました。海外に行けばその土地で入手できる食 材で対応しなくてはならないため、海外遠征に帯同し、選手の食環境を知ったうえで、栄養指導する必要があります。

:トリノオリンピックに向けて栄養面で注意が必要な点は何でしょうか。

:トリノオリンピックでは会場が高地になるため、 水分補給も重要なポイントとなります。今回の合宿では水分補給についての指導も実施しました。このような活動を通して、アスリートが自分の目的、状況に あった食事を選択し、自己管理できるようになることを最終目標としています。

報告:白井 克佳(スポーツ情報研究部)

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