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JISS in Action

2005年11月10日

栄養とトレーニングで世界に通じるカラダを作る
~栄養・トレーニング講習会~

 


 10月30日に競技団体のコーチと強化指定選手を対象にした「栄養・トレーニング講習会」が行われました。この講習会は、栄養指導室とトレーニング体育 館のスタッフが協力して企画したもので、5種目、10名のコーチが参加しました。 JISSではこれまでに、競技団体の依頼による栄養とトレーニング講習会は行っておりましたが、今回の講習会は、競技を限定せずに様々な競技団体が参加す る “競技横断型”の講習会を提案しました。

 
栄養講習会での身体組成測定実習
 
栄養講習会での身体組成測定実習
   
 
e-Dialyを使って栄養計算
 
e-Dialyを使って栄養計算
   

 栄養の講習会は、「アスリートにとっての基本の食事」、「ウエイ トコントロールの食事のポイント」の講習を行った後に「身体組成測定実習」を行いました。これらの講習会と実習のねらいは、目的に合った食事を組み立てる ための基礎的な知識を得てもらうことです。栄養の講習終了後の昼食時には、さっそくレストランR3で講習の成果を試す場面が用意さ れており、参加者は自分の身体組成やトレーニング量に見合った理想的な栄養バランスになるような献立を選択しようと、レストランに並んでいる様々な料理に 手を伸ばしていました。選んだ献立は、 e-Dialyを使って栄養計算と評価ができます。参加者は、自分で選んだ献立が理想的な栄養バランスになっているのかどうかを確認していました。

 
トレーニング講習会での基礎的なフリーウエイト種目の実技指導
 
トレーニング講習会での基礎的なフリーウエイト種目の実技指導
   

 引き続き、午後からはトレーニング講習会が行われました。「競技力向上のための筋力トレーニングなどの『ストレングス&コンディショニング』とは何か」 についての講習を行い、その後にトレーニング体育館に移動し、「基礎的なフリーウエイト種目の実技」が行われました。スタッフから実際に選手に対して行っ ているエクササイズも紹介されたこともあり、熱心に実技に取り組んでいる参加者の姿を見ることができました。

 今回の講習会は競技団体を問わずに選手とコーチに対して広く参加を募集いたしました。この狙いの一つとして、それぞれの競技団体が持つノウハウが共有さ れることもあります。今回のような講習会が、JISSからの情報提供だけでなく競技団体間の情報共有をする場ともなって、国際競技力の向上に繋がっていく ことが期待されるところです。

e-Diary:JISSオリジナルの栄養評価ソフト。レストランで選択した献立の分量を入力することで、その時の食事の栄養計算が簡単にできる。レストランに2台設置。

報告:齋藤 実(スポーツ情報研究部)

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