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JISS in Action

2005年11月10日

トリノフェア開催!
~レストランR3(アールキューブ)~

 


 
トリノフェアの装飾の様子
 
 
   

 トリノオリンピックがあと100日に迫ろうとしている10月18日の夜、レストランR3(アール キューブ)で「トリノフェア」が開催されました。これは、オリンピックでの選手村のレストランを再現したもので、出場する選手やコーチが選手村の食事を事 前に体験し、本番に備えてもらうことをねらいにしています。今年2月に現地に調査に行った柳沢管理栄養士をはじめ、栄養指導室が主体となりレストラン、運 営調整課のスタッフが協力して準備をすすめました。

スタッフの説明を受けながら食事をする選手たち
 
栄養士の説明を受けながら食事をする選手たち
 
   

 フェアでは選手村で提供が予想される約70品目のメニューが並べられました。海外の食事で日本選手が困るものとして「米」がありますが、フェアでは選手 村を再現し、タイ米をとがずに少なめの水で炊いた白米が用意されました。また、パスタ、ピザなどのイタリア料理も並びましたが、こちらも味付けや油の量を 日本人の好みに合わせるのではなく現地を想定して作られていました。
 また、今回のフェアでは食事の前に栄養セミナーも行っています。現地では食事や水でコンディションを崩すことも少なくないので、セミナーでは現地の食事の注意点や村外のレストランやスーパーマーケットの情報が提供されました。

 
栄養指導室スタッフ
 
栄養指導室スタッフ
   

 レストランには冬季種目の選手だけでなく、合宿に来所していた夏 季種目の選手も食事に加わり、にぎやかなフェアとなりました。また、これからオリンピックまでの月・火曜日には「トリノランチ」として、主食、主菜、副菜 のいずれか一品にイタリア料理を出す予定になっています。

 食事はコンディショニングの一つとして重要な役割を持っています。今回の食事の体験が本番での実力発揮につながっていくことを期待しています。

柳沢管理栄養士
 
柳沢管理栄養士
 
   

担当した柳沢管理栄養士の話

「選手村を想定したフェアは前回のアテネフェアに続き2回目です。今回は、前回はなかった栄養セミナーも行うことができ、フェアの内容は一歩前進したと思 います。ただ、選手に対して今回の目的の全てが達成できたかといえば、まだまだ課題はあります。今後は大会前のコンディショニングの一つとして選手や競技 団体に認知してもらえるように、内容の向上に努めていきたいと考えています。」

報告:齋藤 実(スポーツ情報研究部)

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