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JISS in Action

2005年7月22日

ソフトボール選手の打撃力アップをサポートする

 

平野 裕一(スポーツ科学研究部)


 
ハイスピードビデオを用いて打撃動作を撮影
 
ハイスピードビデオを用いて打撃動作を撮影
   
 
撮影の様子
 
 

 女子ソフトボールの課題のひとつは打撃力のアップ です。7月1日から6日まで、その解決にとナショナルチームが伊豆天城で合宿練習を行いました。そこでJISSスタッフは現地を訪れ、2台のハイスピード ビデオを用いて打者の後と横から打撃動作を撮影し、その映像を選手にフィードバックしました。ハイスピードで撮る利点のひとつは、映像をスローモーション で見られることです。

 同じ日の夜のミーティングで選手達にフィードバッ クするために、撮影と並行して映像編集を進めました。自分の映像を他人に見られるのを嫌う選手もいますので、ミーティングルームにJISSスタッフが待機 していて、夜8時から10時の間、見たい選手が見たい時間に訪れるというフィードバックのスタイルをとりました。映像編集ソフトを用いて、打者の後と横か らの映像や、左投手と右投手を打った時の映像を1つの画面で示すと、選手達はそれぞれに感想を述べ、翌日の練習に備えていました。

 撮った映像は、選手ごとにCDに落として手渡しました。CDを渡すだけでいいのかと懸念されましたが、今の選手達は自分で操作してCDを見ることに抵抗 はありません。7月末と8月初めに行われる国際試合においても同様なサポートを予定しています。北京オリンピック予選はもう来年に迫っているのです。


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