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JISS in Action

2005年2月28日

スキージャンプチームへのサポート活動

 

山辺 芳(スポーツ科学研究部)

 

  ジャンプの踏み切り動作を撮影
   
 
ジャンプの踏み切り動作を撮影

 全日本スキー連盟の依頼を受け、例年1月下旬から2月初旬に大倉山ジャンプ競技場で開催されるワールドカップジャンプ大会の映像撮影を行っています。本年度は2月5日から2月6日にかけて大会の撮影を行いました。

 スキーのジャンプ競技では、選手は約90km/hという高速度で 助走し、助走路の終端の約7mの直線路で踏み切り動作を行っています。このことから、踏み切り動作はおよそ0.3秒以内で行われると計算することができま す。このような高速移動を伴う動作の撮影を行うためには、高速度のビデオカメラを使う必要があります。

  活動の様子
   
 
 

 そこで、今回の撮影では高速度ビデオカメラを現地に持ち込み、助 走の姿勢、踏み切り動作、そして踏み切りから飛び出していく瞬間(初期飛行局面)の映像を撮影しました。撮影された映像資料をもとに、日本人選手と海外の 有力選手との比較映像を編集し、2月中旬に開催されたノルディック世界選手権(Oberstdorf, GER)前にコーチへ編集映像を配布しました。

 今後は今回撮影した映像のバイオメカニクス的な分析を行い、世界の有力選手と日本人選手との動作の違いを明らかにしていく計画です。

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