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JISS in Action

2005年2月25日

低酸素トレーニングで強化
~日本水泳連盟インターナショナル強化選手の合宿が行われる~

 

  低酸素トレーニングを行う競泳選手
   
 
低酸素トレーニングを行う競泳選手
   
 
   
   

 日本水泳連盟は、2月6日~19日の日程で、インターナショナル強化選手を対象とした合宿を 行っています。「インターナショナル強化選手」というのは、「世界で勝てる選手」の基準として日本水泳連盟が独自に設定したタイムを突破している選手のこ とを言い、北島康介選手や中村礼子選手といったアテネオリンピックメダリストが合宿に参加する中、激しいトレーニングが繰り返されています。

 強化合宿は、JISSとグアムの2カ所に分けて同時に行われ、それぞれの選手の所属チームごとにトレーニングが実施さ れています。高橋繁浩ヘッドコーチによると、本強化合宿は世界の強豪選手を集め2月26日、27日に行われる第46回日本短水路選手権勝村幾之介記念水泳 競技大会の直前合宿にあたり、また4月21日から24日に行われる第81回日本選手権水泳競技大会が2ヶ月後に迫っていることから、「力のこもった合宿に なる」とのこと。JISSでの合宿を終えた選手達の活躍が期待されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高橋繁浩ヘッドコーチ  
   
高橋繁浩ヘッドコーチ  
   
藤森善弘コーチ  
   
藤森善弘コーチ  

 合宿で注目されるのは、低酸素トレーニング室を利用しているところです。藤森善弘コーチは、 「低酸素の施設を利用したトレーニングは、世界のトップで活躍するためには必要になってきている。アメリカのフラグスタッフでのトレーニングも行ってきた が、JISSの施設の良いところは、食事が充実しているところ。低酸素トレーニングでコンディションを崩さないようにしながら、トレーニングの効果をさら に上げるために、栄養面には特に注意をしています。その意味ではJISSのレストランが充実しているのはたいへん良いところです。」と話していました。選 手は午前のスイムを終えた後、午後から高度3000mを超す酸素濃度に設定された室内で、30kmの自転車運動と補強トレーニングを行い、その後にも筋力 トレーニングとスイムを行って1日を終えるメニューをこなしています。それらをこなすことができるのも、トレーニングの背景にあるコンディショニングの充 実があるためだと強く実感させられます。

報告:齋藤 実スポーツ情報研究部)

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