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アスリートキャリアアドバイザー育成CPDプログラム実施報告

スポーツ庁委託事業「スポーツキャリアサポート推進戦略」の一環で、『アスリートキャリアアドバイザー育成Continuing Professional Development (CPD) プログラム』を、2018年2月18日(日)に、ハイパフォーマンスセンターで実施しました。

継続的な学習機会を提供することにより、アスリートのデュアルキャリア形成サポートを担う参加者が、さらなる知識を得るだけでなく、受講者間のネットワークを強化し、効果的なサポートの実施につなげてもらうことを目指したプログラムです。
そのため、昨年度までのアスリートキャリアアドバイザー育成プログラムの修了生および今年度の受講生を対象として開催しました。

今回は、参加者同士の活動状況や課題の共有に加え、「スポーツインテグリティ」や「金銭面からのライフプランニング」というテーマに応じた講義あるいはディスカッションも組み込みました。

「スポーツインテグリティ」は、アスリートがキャリアを形成していくにあたって、様々な誘惑に打ち勝ち、道を踏み外さないためにも、また二つ(デュアル)のキャリアによる相乗効果を高める上でも、重要な考え方と言えます。

また、競技と生活のバランスを資金繰りという点で悩むアスリートへのサポートを行うためには、「ライフプランニング」に関する知識が必要となってきます。

これら2つのテーマに関して、元アスリートであるゲスト講師が直面した事例などを参考に、問題に直面したアスリートを、アスリートキャリアアドバイザーという立場からどのようにサポートができるのかを考えました。

このように、アスリートキャリアアドバイザー育成のプロジェクトでは、基礎プログラムの実施だけではなく、より専門性の高い演習プログラムを通して、受講者のサポートの“引き出し”を増やすことにも取り組んでいます。

これからも受講された方々とともに、アスリートのキャリア課題の解決に向けて、取り組んでいきます。


スポーツインテグリティに関するグループワークの様子

ゲスト講師を交えたファイナンシャルプランに関するディスカッション
《受講者コメント(抜粋)》

◯研修を受けて終わりではなく、こうしたブラッシュアップの機会は大事であり、続けて欲しい。どんなテーマでも学びにつながるため、集まって議論したい。

◯自分では得られない情報が提供されるこのような機会は勉強になります。

◯研修以外では個別の活動になっているため、参加者のスキルやネットワークをもっと活用できるようにしたらよいと感じた。

◯現場実習など、実践の場があれば良い。

2018年3月19日(月)

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