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デュアルキャリア教育プログラム

日本スポーツ振興センター(JSC)では、平成27年度からスポーツ庁委託事業「スポーツキャリアサポート推進戦略」の中でデュアルキャリア教育プログラムの開発を行ってきました。今年度は、これまでに開発したプログラムを、タレント発掘・育成事業を実施する中央競技団体(NF)や地域を対象に実施をしました。

デュアルキャリア教育プログラムは、“デュアルキャリア”の啓発を促進するため、アスリートとして、また長い人生における自己実現を果たすための価値観と習慣を身につけることがコンセプトとなっています。本プログラムは主に若年層アスリート(小学校高学年から中学生)とそのアスリートを取り巻く保護者、指導者を対象としており、それぞれの対象者向けに内容・構成を変えています。

講師は、「ファシリテーター養成プログラム」受講者が務めます(※ファシリテーター養成プログラムについてはこちらをご覧ください)。講師は、メンタルトレーニング指導士、心理カウンセラー、キャリアカウンセラー、元トップアスリートなど様々なバックグラウンドを持っており、各々の経験や知識を活かしながら本プログラムを提供しています。

平成29年度 プログラム提供実績
デュアルキャリア教育プログラム(アスリート向け)162名(5地域92名、1NF70名)
デュアルキャリア教育プログラム(保護者向け)84名(2地域84名)
デュアルキャリア教育プログラム(指導者向け)66名(4地域10名、1NF56名)
【本プログラムを受講した方の声】

(地域タレント発掘・育成事業ご担当者様より)
高校2年生から上の世代については、「デュアルキャリア」という言葉を初めて耳にする者が多かったため、今回の講義で新たな視点で目標設定について考える機会になったことは大きな成果でした。

(中央競技団体アスリート育成事業ご担当者様より)
アスリートのデュアルキャリアを考える上で、極めて重要な段階にある中学生の指導者にデュアルキャリアの考え方の研修を実施していただいたことは、今後競技を通した教育活動に大きく寄与すると考えられます。今後も地域の指導者にキャリア教育を考える機会を提供していただきたい。


講義を行う講師の様子

アクティビティを行う様子

グループワークの様子

講義を行う講師の様子

2018年3月19日(月)

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