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「全国スポーツ写真展」
スポーツ博物館内特別展示場で３月３１日まで開催中！
金賞「Ｗｉｎ a Ｖｉｃｔｏｒｙ」
（入江 祐斗） |
スポーツを芸術面からアプローチ……ニュース１９号の絵画コンテストに続いて、ニュース２０号は写真コンクールの話題をお届けします。
国民体育大会では、毎回「全国スポーツ写真コンクール」を開催しています。入賞作品は各回の国体会場で展示をします。
このコンクール、主催は日本体育協会、文部科学省、静岡県（国体開催県）、日本スポーツ芸術協会です。今回展示している作品は、２００３年の静岡国体（わかふじ国体）にて行われたものです。
秩父宮スポーツ博物館でも、この入選作品を毎年展示しています。今年の金賞は１５歳という若い方が受賞されましたが（写真）、入賞者の中にはご高齢の方も多く、幅広い年齢層からの挑戦がありました。
スポーツの凛々しさ、楽しさを表現するのに年齢は関係ありません。
皆、力作揃いで目を見張ります。展示場スペースの都合上、入賞作品全ては展示できませんが、金・銀・銅賞３１点をご覧頂けます。ぜひいらして下さい。
日本スポーツ芸術協会からのコメント
スポーツ博物館内展示場の様子 |
今回は開催県である静岡県で先行募集したため、県内から多くの作品が寄せられました。身近な被写体が主流でしたが、中には国際競技会などでスタンドからの撮影にチャレンジした作品もありました。
また、例年に比べデジタルカメラでの撮影・応募が多くなりました。皆さんのますますの精進を期待しています。
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