アンチ・ドーピングとは

世界アンチ・ドーピング規程

スポーツに参加するすべての人に、公平、公正、そして平等にスポーツに参加する権利があります。そして、人々がクリーンなスポーツに参加する権利を護るための『全世界・全スポーツ共通の約束事』が、世界アンチ・ドーピング規程( World Anti-Doping Code:以下、規程)です。これは、全世界のアスリートやサポートスタッフ、競技連盟、政府、アンチ・ドーピング機関、その他スポーツに参加する全ての人が意見を出し合い、協議し、そして採択された「私たちの規程」でもあり、これを遵守することは、私たち自身がスポーツを護り育み、スポーツの無限の可能性をつないでいくことになります(http://www.playtruejapan.org/code/より)。

この規程は5~6年に1回改定され、現在の規程は2015年1月1日に発効されたものです。

アンチ・ドーピングの必要性とドーピング

《スポーツ精神》
  • 倫理観、フェアプレーと誠意
  • 健康
  • 卓越した競技能力
  • 人格と教育
  • 楽しみと喜び
  • チームワーク
  • 献身と真摯な取組み
  • 規則・法を尊重する姿勢
  • 自分自身とその他の参加者を尊重する姿勢
  • 勇気
  • 共同体意識と連帯意識

アンチ・ドーピングの目標は、スポーツ固有の価値観=スポーツ精神を守ることです。

スポーツ精神は、自然に備わった才能を磨き上げることを通じて人間の卓越性を追求することであり、人々の心身をともにほめたたえるものです。また、スポーツの中に存在し、スポーツを通して生まれる価値に反映されています。

ドーピングは、スポーツ精神に根本的に反することです。

  • スポーツは人々の生活に活力や潤いを与え、人間の素晴らしさを感じることが出来る非常に価値のある文化です。ドーピングは、スポーツの価値、そしてその存在意義を根底から破壊してしまいます。
  • ドーピングの副作用は、その時ばかりでなく、利用をやめた後でも身体や精神に影響を及ぼす重大な健康障害を生じたり、死にいたる恐れがあります。
  • ドーピングは一般社会に大きな悪影響を及ぼす反社会的行為です。

 

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