スケルトン

2015年12月25日

レースに向けて ~より多くの滑走経験を~(スケルトン)

20162月のユースオリンピック(YOG)出場を目指して活動している本事業の強化対象アスリートは、現在、選考レースに出場するために遠征をしています。選考レースは、まず124日、5日にオーストリアのイーグルスで行われ、続いて1216日、17日にはノルウェーのリレハンメルで行われます。これらのレースの成績によって、YOGへの出場権獲得が決まります。レースの様子や結果については、次回ご報告できる予定です。

 

選考レースに向け、強化対象アスリートは海外で多くの滑走練習を行ってきました。国内唯一のコースである長野市ボブスレー・リュージュパーク(スパイラル)は、12月、1月の2ヶ月間しか滑走できないため、日本選手は数多い滑走練習を行うことが難しい状況です。そのため、昨シーズンはカナダ、カルガリーでのトレーニングを実施しました。また、10月のリレハンメルでの滑走練習や、選考レース前に1週間ドイツでの事前練習も行いました。その成果を、選考レースで十分に発揮できることと思います。

 

また、今年度のトライアウトを118日に実施しました。昨年度2段階(書類審査、実技審査(陸上・滑走))で実施したトライアウトですが、今年度は3つのステージを設けました。スケルトンで成功するための一つの要素として、スプリント能力があげられています。そこで1st Screening30m走(助走なし)4.4秒という基準を設定し、それをクリアした選手が2nd Screeningに進みました。その結果、1名の選手が通過し、今後の活動に進むことになりました。今後は、さらにいくつかの検証を経て最終的に3rd Screeningに望むこととなりますが、スケルトンに必要なもう一つの要素である滑走技術を短期間で習得するために、12月中は可能な限り滑走練習を行い、短期間でのパフォーマンス向上を目指します。

 

1227日には全日本スケルトン選手権がスパイラルで開催されます。YOGの選考レースから帰国した強化対象アスリートやトライアウトを通過した選手も参戦する予定です。今シーズン、国内では最も重要なレースとなるため、持ち前のフィジカルと、滑走経験を生かして、経験年数が浅いながらも上位入賞を目指します。

トライアウトの様子
〔トライアウトの様子〕


 

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